ころさんです。
「塗装…久々にやってみようかな。」
多分塗装は半年以上前にやったきりですね。
試しに初心者向けのガンプラで塗装をやってみようと思い、ついにハロプラに手を出すことに。
どうやらハロプラは全く道具を使わないで組み立てることができるらしいです。
いやあ…バンダイさんをいつも疑っている訳ではないんですが、本当なんですかね…?
というわけで、ハロプラを素手で組み立ててみてレビューすることにしました。
ハロプラとは
BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ) 2018-04-21
その名の通り、『ハロが作れるプラモデル』です。
カラーバリエーションも豊富なので、複数あっても楽しめます!
今回お迎えしたハロプラはベーシックなグリーンにしました。
ハロといえば緑!というイメージが強いので、色んな色のハロがいてもやっぱり緑を選んでしまいました。
大きさはかなり小さめ
大きさは大体直径5cmぐらいです。
大人の握りこぶしよりも小さいですね。
個人的には「握りこぶしぐらい大きさあるのかなー」と思ってたんですが、意外に小さくてびっくりしました。
手でちぎれるプラモデル
ハロプラは道具なしで組み立てることができるプラモデルです。
なんとニッパーすらいらないという…!
バンダイさんは接着剤のいらないプラモデルを製造したのに飽き足らず、今度はニッパーのいらないプラモデルを作り出したとは…
バンダイさんのプラモデルの進化は止まりませんね…!
気になるランナーは?
素手でちぎれるランナーはこんな感じになっています。
パーツとの境目の先端が丸みを帯びた形になっていて、パーツとの接地面が最小限になっているのが特徴ですね。
だから素手でパーツが外せるのかーなるほどー
ちなみに特にランナーの素材が柔らかい訳でもなく、普通のプラスチックの硬さですね。
…はたして、本当に素手でちぎれるんですかね?
素手でパーツを取ってみた
「おいおい俺はスーパーヒーローじゃないんだから冗談はよせよー」と思いながら、ニッパーを使わず組み立てることにしました。
とりあえず最初に組み立てる時に使うパーツを素手で取ってみました。
…思った以上に苦戦しました。
ランナーを素手で破壊してようやく取ることができました。なんてことだ。
素手でランナーからパーツを外す作業はコツがいるのかもしれないですが、結構難しいです。
うん…硬い。
これは子供だけではちょっと難しいかな?と思いました。
大人と一緒に組み立てるなら、パーツを外す作業は大人がやった方がいいかなと思います。
素手でやるとはいえ、ニッパーはあるといいですね…(最悪爪切りでもいいと思います。)
30分あれば組み立てられる!
多少やすりがけでちぎった跡を調整してたとはいえ、およそ30分で完成しちゃいました。
(そこ、道具を使ってるというツッコミしちゃだめだよ!)
これめちゃくちゃ簡単なのでは…?
多分作り方を覚えてしまえば、1体10分程度で組み立ててしまうことができそうな気がします。
サクッと組み立てることができるので「気軽にやろうかなー」という人向けに、良いですね!
「プラモデル作った事ない」という人や、お子様にオススメです。
(でも子供はやっぱりカッコいいMSを作りたくなるものである。)
逆にいつもプラモデルをガツガツやっている人にとっては、物足りない印象ですかね?
戦い慣れたモデラーさん的には、新しい塗料を導入した時の試し塗りにピッタリかなと思います。
組み立てただけのハロの写真はこちら
正面です。
手でちぎって取ったとはいえ、ゲート跡は目立たない気がします。
横に傾けた状態。
耳と足の部分は開きます。
底の部分はこんな感じです。
底は台座に取り付ける用の穴があり、写真はフタがされている状態です。
手足から台座までフル装備にするとこんなかんじ。
手足のパーツは取り付け式
手足は体に収納するタイプではなく、取り付け式です。
改造すれば体に収納できるんじゃないかな?と思います。改造すればですけど…
ちなみにこの手足のパーツは台座に収納できちゃいます。
なくさないような工夫がいいですね!
まとめ
ハロプラの特徴をまとめてみました。
-
カラーバリエーションが豊か
- 大きさは小さめ
-
道具無しで作れる!
-
30分で組み立てられる!
-
手足は取り付け式
-
台座の下に収納できるスペースがある
今回は自分は塗装用に買ってみましたが、ハロプラの簡単さに驚きました。
組み立ても簡単ですし、本当に道具がいらないところもいいですね。
とはいえ、パーツを外す作業が結構素手では厳しいパーツもあるので、ニッパーはあった方が良いかなと個人的には思いました。
自分と同じように素手でパーツを外して、バンダイさんの技術力を生で感じてみてみるのも面白いかもしれませんね!
とにかくハロプラはサクッと作れて楽しいので、気になる方は買ってみてはいかがでしょうか?
ではでは