趣味充日誌

毎日紅茶は欠かせない、紅茶飲み妖怪が書いています。趣味と思いついたことをつれづれなるままに。

【ハロプラ塗装】組み立てからアクリル絵の具塗装まで!ハロプラの製作工程をまとめてみた

 
どもどもーころさんです。
 
「最近塗装していないなあー」と思い、買ったハロプラをついに塗り終えました!
 
多分あまり挑戦している人が少ないアクリル絵の具での塗装です。
 
 
 
この記事では、自分が見返すためにも工程とか様子を書いていこうと思います。
 
 

組み立て

 

 
ハロプラの特徴として、組み立てるときに道具を必要としないんです。
 
つまり、パーツをランナーから外すときにニッパーを使わないんです!
 
 

詳しくはハロプラのレビュー記事は過去に書きましたので、よろしければ見てくださいねー

 
 
自分はプラモデルの工具は揃っているので、普段通りに組み立てることはできるんですが…それじゃあハロプラの特徴を壊しているのと同じですし…
 
ということで、組み立てはせっかくですので全て素手でやりました。
 
 

素手でちぎって組み立てるよ

 

 
ブチッ…
 
 
 
結構力が要りますね…コツはないものか…
 
どうしても無理ならニッパーの力を頼ろうかと思ったんですが、素手で全部組み立てることができました。
 
 
 

30分でパチ組みができました!

 

 
30分ぐらいで組み立てることができてしまいました。早い。
 

これならバラしてまた組み立てるのも楽ですね!

 
 
パーツを取る時にできたゲート跡をかるーくやすりがけしておきました。
 
ゲート跡はそんなに気になるような感じではないので、やすりがけしなくてもいいかな?と思いました。
 
 
 
次は組み立てたハロをバラバラにして、パーツごとに塗ります。
 
 

塗装準備

 

 
ハロプラをせっかく組み立てたんですが、バラバラにしちゃいます。
 

なんかこの作業、気持ち的に思い切ってやらないと心が痛いんですよねー…

 
でも、バラさないと塗装難易度が上がるので、頑張って解体します。
 
 
組み立ての時にバラしやすいように加工すれば解体が楽なんですが、ハロプラはそんなにパーツ数もなかったので、パーツの加工はしませんでした。
 
早く塗りたい気持ちが勝ってしまった結果ですね…
 
 
(パーツを壊さない為にも、普通はバラしやすくする加工はした方がいいですよ…)
 
 

塗らない所にマスキングテープを貼る

 

 
 
連結部分(今回は主に球になっている所)にマスキングテープを貼ります。
 
ここで塗る部分と塗らない部分の境目をキレイに揃えておくと、仕上がりがキレイですよー
 
うまーくカッターで切って整えたり、頑張ってマスキングテープを貼るんですが、この作業はなかなか根気のいる作業でしたね…
 
 

塗装!

 

 
マスキングテープで保護したり、竹串で支えられるように加工したパーツに色を塗ります。
 

 
…なんだかおいしそうですね。
 
丁度抹茶がかかったお菓子のような?そんな感じに見えます。
 
筆塗りは2回はやっておくことで、色ムラがなくなった気がします。
 
1回では色ムラも筆ムラもあってどうしても不十分でした。
 

 

抹茶アイス…!

 

ウェザリング

 
ウェザリング(汚し表現) をしていきたいと思います。
 

つまりこんな感じ。 
 
これはいい感じに金属感が出たと思います。
 

 
右がウェザリングをする前で、左が茶色の絵の具でウェザリングした後になります。
 
こうしてみると、錆びた感じが出てるなあと思いますね。
 
比較していい感じに塗れたと自己満足する時間がとても楽しい…
 

 
ああ…この退廃的な感じ…良い…!
 

スミ入れ

 

 
仕上げにスミ入れします。
 
アクリル絵の具は乾燥すると耐水性になるので、スミ入れペンは油性でも水性でも大丈夫です。
 

 
左がスミ入れ前、右がスミ入れ後です。
 

いい感じに引き締まった感じがします。

 
 

完成したハロの写真はこちら!

 

 
 
どうでしょうか?!なかなかうまくいったと思います!
 
特にウェザリングは初めて筆塗りでやった割には、よくできたと思います。
 
 
 
ちなみにガンダムをよく知る友人にこのハロを見せると
 
「ハロがかわいそう」
 
という感想をいただきました。
 
なんてことだ…哀愁を感じるハロが作りたかったのに…
 

(やっぱりウェザリングしちゃうと、かわいそうに見えるんですかね…?)

 
 
…今度ハロを塗装する時は供養のためにもう少し可愛く作ります……
 
 

まとめ

 
今回はハロプラの組み立てから塗装までまとめていきました。
 
筆塗りにしてはうまく行ったと思います!
 
うーむ…塗装って楽しいですね…!
 
 
友人の反応に若干ショックですが、きっとこういうの好きな人もいるだろうし、なにより自分が大満足しているので良いのです。
 
「ガンプラは自由に作って良い」という公式様のありがたいお言葉を心に、これからも楽しく自己満足できるようなガンプラを作っていきたいと思います!
 
ではでは
 
 
 

【ガンプラ初心者必見】アクリル絵の具でプラモデルの塗装のススメ

※2022/6/4 更新
 
どもどもーころさんです。
 
均一で綺麗な塗装をしたいと思うとやっぱりエアブラシでやりたいところですが…
 
「エアブラシはお金も掛かるし準備も大変」って思っちゃうんですよね…
 
 
あとプラモデル用の塗料って、換気しないとダメなものが多いので、ペットがいたりする家ではなかなか派手には塗装ができないんです…
 
ペットは人間と違って、体が小さく悪影響を感じやすいですからね。
 
 
というわけで
 
  • 簡単にできる筆塗り
  • 換気があまり必要でない塗料
  • できれば均一に塗装したい
 
というワガママに応えられる塗料を考えたところ、アクリル絵の具に至りました。
 

というわけで、アクリル絵の具を使ってガンプラを塗装してみました!

 
 
え?アクリル絵の具って何?」という人向けに、アクリル絵の具の基本についても書いておきました。
 

アクリル絵の具とは

 
アクリル絵の具とは水性の絵の具で、乾燥すると耐水性になる絵の具です。
 
なので、乾燥した上から重ね塗りができるんです。
 
乾燥しちゃえばその上からトップコートなどのつや消しも使えますね。
 

紙からプラスチックまで色々なものに描ける!

 
アクリル絵の具は普通の水彩絵の具とは違い、様々なものに描くことができるんです。
 
  • ガラス
  • プラスチック
 
紙はもちろん、ツルツルとした面にも描くことができちゃうんです…!
 

こいつ、本当に水性絵の具なのか…?

 
プラスチックに描けてしまうので、プラモデルでも大丈夫ですね!
 
 

どこに売っているのか?

 
実店鋪だといわゆる画材店に売っています。世界堂とか。
 
だいたい絵画コーナーとかにあると思います。
 
ただ、画材店の中でも絵の具を販売していないところもあるので注意です。
 
(過去に新宿でやられました。くそう。)
 
 
近くに画材屋が見つからない時は、amazonとかで購入するのが早いと思います。
 
 

カラーバリエーションは豊か

 

カラーバリエーションの豊かさは、見ていて楽しくなってしまう程ですよ!

 
和色からメタリックまで幅広いんです。
 
プラモデルを塗装するにあたって、メタリックな色があると嬉しいですよねー
 
 

アクリル絵の具は大きく二種類ある

 
 
アクリル絵の具と一言で言っても、実は二種類あります。
 
それはアクリルアクリルガッシュです。
 
紛らわしいですが、とりあえず今回はアクリルもアクリルガッシュもアクリル絵の具ってまとめちゃいます。
 
 
せっかくですので、アクリル絵の具それぞれの特徴をまとめてみました。
 

アクリルの特徴

 
  • 透明度が高い
  • 水彩画のような表現に向いている
  • 色ムラが出やすい
 
重ね塗りをしたい人はアクリルが良さそうですね。
 
 

アクリルガッシュの特徴

 
  • マットな質感
  • 下地の色を隠す
  • 色ムラが出にくい
 
均等に塗りたい人はアクリルガッシュがオススメです。 
 

今回の筆塗装で用意するもの

 
  • 塗装ベース(ダンボールで自作)
  • 竹串
  • マスキングテープ(安くて大丈夫)
  • お好きな筆
  • お好きなアクリル絵の具
  • (やすり)
 
今回の塗装に必要なものはこんな感じでした。
 
 

アクリルでガンプラを塗ってみた

 

 
RGザクを全体的にグリーンの絵の具で染めてみました。
 
水たっぷり使ってベチャベチャと塗っていくフィルタリングというやり方で使いました。
 
 
他にもスミ入れ・ガンダムマーカーでウェザリングなどなどしているので、そんなにガッツリアクリルでやっていません。
 
 
アクリルで塗る前に、やすりで全体を磨いて表面を少しザラザラにしておきました。
 
やすりで少しザラザラにすると、食いつきが良くなる気がします。
 
(やらなくても塗れると思います。) 
 

 
ヒートホークの黄色い部分もアクリルで塗ってみました。
 
1度だけ塗っただけだと、筆ムラ・色ムラがひどかったですが、2度塗りすると下の色が分からなくなるぐらいにはなりました。
 
アクリルでも結構下地の色を隠してくれるんですね。
 
 
 
ちなみにRGザクについて気になる方は下の記事を見てくださいね。
 

使ったのはゴールデンアクリックス

 
RGザクにはターナーのゴールデンアクリックスを使って塗装しました。
 
「GOLDEN」という文字が目印です。
 
 
 

アクリルガッシュでガンプラを塗ってみた

 
 

ハロプラに塗ってみました。
 
 
筆ムラはボディ部分にあれど、色ムラはありませんね。
 
個人的には台座のサビ表現がうまくいったなあと思います。
 
 
元々のハロプラは明るい黄緑色でしたが、見事に下地の色が分からなくなっていますね。
 
このように、アクリルガッシュは下地の色を隠すことができるんです。
 
 
ハロプラの詳しい記事は過去に書いたのでよろしければ見てくださいね。
 
 
 
 

使ったアクリルガッシュはターナーのジャパネスクカラー

 
 

 
ターナーのジャパネスクカラーを使ってみました。
 

実はただの和色絵の具じゃないんですよ。

 
この絵の具はザラザラとした感じを表現できるので、表面に細かい凹凸ができるんです。
 
つまり、細かな鉄の表現を筆塗りでできちゃうんです…!
 
細かい凹凸のせいで筆ムラは出てきやすいですが、うまく扱えばワンランクアップしたガンプラができますよ。
 
 
この絵の具のおかげで「筆塗り楽しいなあー」と思えるようになりました。
 
 
 

まとめ 

  • 簡単にできる筆塗り
  • 換気があまり必要でない塗料
  • できれば均一に塗装したい
 
…というワガママに応えた塗装方法が、アクリル絵の具を使った筆塗りだということを熱弁しました。
 
 
ガンプラをアクリル絵の具を使って筆塗りしてみましたが、個人的には結構上手くできたと思いますねー
 
 
初心者は簡単な道具から始めた方が良いと思うので、準備も簡単なアクリル絵の具の塗装をオススメしますよ!
 
 
より良い作品が作れるように、ガンプラの筆塗りの研究をがんばってみたいと思います。
 

他にもプラモデルの記事を色々書いているので、是非見てくださいね!

 
ではでは
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

【ハロプラレビュー】道具がなくても作れる噂は本当なのか…?!素手で作ってみた。

 
ころさんです。
 
「塗装…久々にやってみようかな。」
 

多分塗装は半年以上前にやったきりですね。

 
 
 
試しに初心者向けのガンプラで塗装をやってみようと思い、ついにハロプラに手を出すことに。
 
どうやらハロプラは全く道具を使わないで組み立てることができるらしいです。
 
いやあ…バンダイさんをいつも疑っている訳ではないんですが、本当なんですかね…?
 
 
というわけで、ハロプラを素手で組み立ててみてレビューすることにしました。
 

ハロプラとは

 
 
その名の通り、『ハロが作れるプラモデル』です。
 
カラーバリエーションも豊富なので、複数あっても楽しめます!
 
 
今回お迎えしたハロプラはベーシックなグリーンにしました。
 
ハロといえば緑!というイメージが強いので、色んな色のハロがいてもやっぱり緑を選んでしまいました。
 

大きさはかなり小さめ

 
 
大きさは大体直径5cmぐらいです。
 
大人の握りこぶしよりも小さいですね。
 
個人的には「握りこぶしぐらい大きさあるのかなー」と思ってたんですが、意外に小さくてびっくりしました。
 
 
 

手でちぎれるプラモデル

 

 
ハロプラは道具なしで組み立てることができるプラモデルです。
 
なんとニッパーすらいらないという…!
 
バンダイさんは接着剤のいらないプラモデルを製造したのに飽き足らず、今度はニッパーのいらないプラモデルを作り出したとは…
 

バンダイさんのプラモデルの進化は止まりませんね…!

 

気になるランナーは? 

 
素手でちぎれるランナーはこんな感じになっています。
 

 
パーツとの境目の先端が丸みを帯びた形になっていて、パーツとの接地面が最小限になっているのが特徴ですね。
 
だから素手でパーツが外せるのかーなるほどー
 
ちなみに特にランナーの素材が柔らかい訳でもなく、普通のプラスチックの硬さですね。
 

…はたして、本当に素手でちぎれるんですかね?

 
 
 

素手でパーツを取ってみた

 
 
 
「おいおい俺はスーパーヒーローじゃないんだから冗談はよせよー」と思いながら、ニッパーを使わず組み立てることにしました。
 
とりあえず最初に組み立てる時に使うパーツを素手で取ってみました。
 
 

 
…思った以上に苦戦しました。
 
 
 
ランナーを素手で破壊してようやく取ることができました。なんてことだ。
 
素手でランナーからパーツを外す作業はコツがいるのかもしれないですが、結構難しいです。
 

うん…硬い。

 
 
これは子供だけではちょっと難しいかな?と思いました。
 
大人と一緒に組み立てるなら、パーツを外す作業は大人がやった方がいいかなと思います。
 
素手でやるとはいえ、ニッパーはあるといいですね…(最悪爪切りでもいいと思います。)
 
 

30分あれば組み立てられる!

 

 
 
多少やすりがけでちぎった跡を調整してたとはいえ、およそ30分で完成しちゃいました。
 
(そこ、道具を使ってるというツッコミしちゃだめだよ!)
 
 これめちゃくちゃ簡単なのでは…?
 
 
多分作り方を覚えてしまえば、1体10分程度で組み立ててしまうことができそうな気がします。
 
 
サクッと組み立てることができるので「気軽にやろうかなー」という人向けに、良いですね!
 
「プラモデル作った事ない」という人や、お子様にオススメです。
 
(でも子供はやっぱりカッコいいMSを作りたくなるものである。)
 
 
 
逆にいつもプラモデルをガツガツやっている人にとっては、物足りない印象ですかね?
 
戦い慣れたモデラーさん的には、新しい塗料を導入した時の試し塗りにピッタリかなと思います。
 
 

組み立てただけのハロの写真はこちら

 

 
 
正面です。
 
手でちぎって取ったとはいえ、ゲート跡は目立たない気がします。
 

 
横に傾けた状態。
 
耳と足の部分は開きます。
 

 
底の部分はこんな感じです。
 
底は台座に取り付ける用の穴があり、写真はフタがされている状態です。
 
 

 
手足から台座までフル装備にするとこんなかんじ。
 
 
 

手足のパーツは取り付け式

 
手足は体に収納するタイプではなく、取り付け式です。
 
改造すれば体に収納できるんじゃないかな?と思います。改造すればですけど…
 
 
ちなみにこの手足のパーツは台座に収納できちゃいます。
 

なくさないような工夫がいいですね!

 
 

まとめ

 
ハロプラの特徴をまとめてみました。
 
  • カラーバリエーションが豊か
  • 大きさは小さめ
  • 道具無しで作れる!
  • 30分で組み立てられる!
  • 手足は取り付け式
  • 台座の下に収納できるスペースがある
 
 
今回は自分は塗装用に買ってみましたが、ハロプラの簡単さに驚きました。
 
組み立ても簡単ですし、本当に道具がいらないところもいいですね。
 
とはいえ、パーツを外す作業が結構素手では厳しいパーツもあるので、ニッパーはあった方が良いかなと個人的には思いました。
 
自分と同じように素手でパーツを外して、バンダイさんの技術力を生で感じてみてみるのも面白いかもしれませんね!
 
 
とにかくハロプラはサクッと作れて楽しいので、気になる方は買ってみてはいかがでしょうか?
 
 
ではでは
 
 
 

MGアッガイレビュー!体育座りのできる稼動域の広さと仕掛けの多さに感動!

 

 
ころさんです。
 
ついついMGアッガイを購入してしまいました…!
 
(ガンプラを購入しては飾る場所に困っていますが!)
 
 
 
 
今回はMGアッガイのレビューをしていきますよ!

今回紹介するMGアッガイの状態

 
  • モノアイにシールは貼っていない
  • ニッパーで切った跡をわざと残している
  • 使用ニッパーはアルティメットニッパー
 
 
ニッパーで切ったゲート跡はわざと残している理由は、ありのままのアッガイをお見せしたいからです。
 
ガンプラの道具があまり揃っていない人でも参考になりますね!
 
 

どうしてもやすりで処理する必要があった場所

 
 
ただし、どうしてもやすりで処理する必要がある場所は、処理しています。
 
うろ覚えですが、どうしてもやすりで処理した所はこんな感じだったと思います。
 
  • ランドセルと体が接する部分
  • モノアイが通る周辺(モノアイレール)
  • くるぶしの丸いパーツ
  • 足の裏のパーツの側面
 
やすりで処理しないとうまくはめることができないかもしれないので、上に書いた箇所のやすり処理はしておいた方がいいですね。
 
 
 

パチ組みしたアッガイの全体写真

 
 

 
 
MGアッガイの全体はこんな感じ。
 
 
ゲート跡はアルティメットニッパーを使っているとはいえ、目立ちませんね。
 
MGアッガイはただ組み立てるだけでも、きれいにできるキットだと思いました。
 
 
 
ガンプラの工具がまだ揃っていない初心者や、ガンプラを組み立てるのが好きな人にオススメのキットですね!
 
 

 
背面はこんな感じ。
 
後ろもアルティメットニッパーで切っているとはいえ、ゲート跡が分かりづらいですね。
 
 
 
ちなみに、写真撮影には自作の撮影ブースを使っています。
 
詳しい作り方は下の関連記事で書いていますので、実際に作ってみてくださいね!
 
 
 

MGアッガイのすごいところ!

モノアイはかなり自由に動かせる!

 

 
モノアイ周辺はレールのようになっていますので、結構自在に動かせます。
 
横はもちろん、上も後ろも動かせます!
 
水泳部の自在に動かせるモノアイは好きなので、再現されていてとても良かったです…!
 
 
ただし、後ろの部分で動かせない部分があるので注意。
 
 

コックピットには仕掛けがある

 

 
MGアッガイのコックピットは上の写真のように開きます。
 
 
このコックピットを開けると、脚の関節の可動域を解放することができるんです。
 
つまりコックピットを閉めると、脚の関節にロックかかる仕組みになっているんです。
 
 
 
やってみるとわかるんですけど「これやってちょっと大丈夫?」という気分になります。
 

まるで関節を外す感覚ですね…

 
 
 
ちなみに説明書には一応書いてあるんですが、このギミックに気づくまで時間がかかりました…。
 
 

腕と爪の伸縮が改造ナシでできる!

 

 
MGアッガイは腕の伸縮がしっかりできるんです!
 
 
しかも、腕が収納式なんです!
 
何回も伸び縮みさせて遊んでいます。
 
これは楽しい。
 
 
あと、爪も収納式なんです!
 
中心の砲を押すとジャキン!と出てくるギミック付きです。
 

これはすごい…!

 
 
MGアッガイは爪が出てくる仕組みを作るため、ネジを使った作業があります。
 
なので、ドライバーが必要になってきますね。
 
(ちなみにネジを使わなくても一応問題なく動きました。)
 
 
爪を出したり、腕を伸び縮みさせることが一切改造ナシでできちゃうのですごいですね…!
 
 
あれは…いいキットだ…!
 
 
 

改造しなくても体育座りができる!

 

 
 
MGアッガイはあの有名な体育座りができます!!
 

しかも改造は必要ないんです!

 
体育座りのやり方はキット内にある説明書に書いてあります。
 
 
簡単にやり方を説明するとこんな感じです。
 
  1. コックピットを開けて脚の関節のロックを解除
  2. 関節を外すように広げる
  3. コックピットを閉める
  4. 膝を曲げる
 
 
 
ただ、うまく座らせるにはコツがいるような気がします。
 
自分がやるとどうしてもヤンキー座りになったり、猫背になっちゃうんですよねー
 
(上の画像は猫背パターン)
 
 
パッケージの写真を見ると、本当は上の写真よりもきれいな体育座りができるそうですね。
 
 

誰かきれいな体育座りのコツを教えてください…

 
 

まとめ

 

 
MGアッガイをニッパーで切っただけのゲート跡丸出し状態で、レビューしてみました。
 
アルティメットニッパーで切ると、よりゲート跡が目立たないですね…!
 
 
 
今回紹介したMGアッガイの特徴はこのような感じでした。
 
  • モノアイの可動範囲が広い
  • コックピットに仕組み
  • 爪と腕が伸び縮みする
  • 体育座りができる
 

それにしても改造なしでもいろんなギミックがあって面白いですね!

 
よって、MGアッガイは組み立てるだけでも面白いガンプラだと思います!
 
 
ぜひぜひMGアッガイを手に入れてみてくださいね!
 
ではでは
 
 
 
 
 
 
 
 

 

簡単!撮影ブースを100円ショップのグッズだけで作ってみた

 

 
ころさんです。
 
ガンプラを作ってネットに公開し始めると欲しくなるのが、撮影ブース。
 
撮影ブースで撮ると、まるでアマゾンの商品写真のようにガンプラがキレイに撮れるんです。
 
 
でも撮影ブースって意外に買うとかかるんですよね…
 
 
せっかくかけるんだったら、ガンプラ製作にお金をかけたい!だからなるべく安く済ませたい!ですね。
 
 
 
今回は100円ショップのグッズだけで、撮影ブースを作ってみました!
 
 

材料

100円ショップで手に入れた材料 

 

 
100円ショップの材料はこんな感じ。
 
  • フリーマルチパネル×3
  • リメイクシート(白)
  • 連結ジョイント×4
  • お好みの背景
 

以上、全部で600円(税抜)なり。

 
(背景の紙にお金をかけるともっと高くなります)
 
 

用意する道具 

その他使うようなものはこんな感じですね。
 
  • カッター
  • カッター板
  • はさみ
  • セロハンテープ
 
カッターとはさみはどちらか片方があれば、とりあえず大丈夫だと思います。
 
個人的には両方使えばきれいにできるんじゃないかなあと。
 
 

作り方

フリーマルチパネル2枚にリメイクシートを貼る 

 

 
フリーマルチパネル2枚にリメイクシートを貼ります。
 
 
コツはフリーマルチパネルよりも少し大きめにカットすることです。
 
綺麗に貼れなくても白ければ問題ないので、気泡が入ってもあんまり落ち込まなくても大丈夫です。
 

 
きれいに貼るとこんな感じになりました。
 
お店に売ってそうなぐらいのクオリティの高さだと思いませんか?
 

(あまりにもきれいにできたので、少し自慢させてください。)

 
 
 
はみ出た所をカッターでカットしたり、セロハンテープでとめると、うまーく行きました!
 
 

連結ジョイントでつなげる

 

 
連結ジョイントを使ってコの字型に繋げます。
 
わざわざ専用のジョイントを使わなくても、結束バンドでキッチリ締める方法でも行けそうな気がします。
 
連結ジョイントを使うメリットは、解体が楽なところです。
 
簡単に組み立てて解体できるので、場所を選ばないですね。
 
 
 

あとは背景をかければ完成です。

 
 

完成したものはこちら!

 

 
 
完成するとこんな感じです。
 
 
サイズはおよそ33cm×33cmです。
 
MGのアッガイが余裕で入るので、大抵のガンプラなら大丈夫だと思います。
 
(さすがにPGとかデンドロビウムとかは無理だと思いますが!)
 
 

 早速使ってみた

撮影ブースで撮った写真が想像以上にきれい!

 
 
作った撮影ブースを使って撮った写真はこちら。
 

 
 
 
撮影に使用しているカメラはペンタックスK-70(レンズはレンズキットそのまま)です。
 
 
 
100円ショップで作った撮影ブースなのにすごくきれいに撮れました!!!
 
 

まるで商品写真みたいですね…!

 

 
 

 
ライトを当てないで部屋のLED電灯のみで撮影しました。
 
趣味で撮影する分には十分ですね。
 
これでガンプラ撮影を楽しんでいこうと思います!
 
 
 
もう少しこだわりたい人は、今回作った撮影ブースにライトを当てて光を調節するといいと思います。
 
あとカメラの設定や、画像加工でより良くなりますよ。
 
これから頑張ってカメラの設定とか画像加工について、やっていきたいですね。
 

思い通りの写真が撮れるように、設定や加工の研究をするのも楽しいですよ!

 
 
 
ちなみに今回撮影に使ったのはMGボール(Ver.Ka)です。
 
MGボールの詳しい事が気になる人は、下の関連記事からどうぞ!
 

まとめ

 
撮影ブースが100円ショップのグッズだけで、600円で簡単にできちゃいました!
 

普通に撮影ブースを買うよりは、安くできましたね。

 
全て100円ショップの材料なので、思い切って好きなように改造できるのが良いと思います。
 
 
ではでは