どもどもーころさんです。
「最近塗装していないなあー」と思い、買ったハロプラをついに塗り終えました!
多分あまり挑戦している人が少ないアクリル絵の具での塗装です。
この記事では、自分が見返すためにも工程とか様子を書いていこうと思います。
組み立て
ハロプラの特徴として、組み立てるときに道具を必要としないんです。
つまり、パーツをランナーから外すときにニッパーを使わないんです!
詳しくはハロプラのレビュー記事は過去に書きましたので、よろしければ見てくださいねー
自分はプラモデルの工具は揃っているので、普段通りに組み立てることはできるんですが…それじゃあハロプラの特徴を壊しているのと同じですし…
ということで、組み立てはせっかくですので全て素手でやりました。
素手でちぎって組み立てるよ
ブチッ…
結構力が要りますね…コツはないものか…
どうしても無理ならニッパーの力を頼ろうかと思ったんですが、素手で全部組み立てることができました。
30分でパチ組みができました!
30分ぐらいで組み立てることができてしまいました。早い。
これならバラしてまた組み立てるのも楽ですね!
パーツを取る時にできたゲート跡をかるーくやすりがけしておきました。
ゲート跡はそんなに気になるような感じではないので、やすりがけしなくてもいいかな?と思いました。
次は組み立てたハロをバラバラにして、パーツごとに塗ります。
塗装準備
ハロプラをせっかく組み立てたんですが、バラバラにしちゃいます。
なんかこの作業、気持ち的に思い切ってやらないと心が痛いんですよねー…
でも、バラさないと塗装難易度が上がるので、頑張って解体します。
組み立ての時にバラしやすいように加工すれば解体が楽なんですが、ハロプラはそんなにパーツ数もなかったので、パーツの加工はしませんでした。
早く塗りたい気持ちが勝ってしまった結果ですね…
(パーツを壊さない為にも、普通はバラしやすくする加工はした方がいいですよ…)
塗らない所にマスキングテープを貼る
連結部分(今回は主に球になっている所)にマスキングテープを貼ります。
ここで塗る部分と塗らない部分の境目をキレイに揃えておくと、仕上がりがキレイですよー
うまーくカッターで切って整えたり、頑張ってマスキングテープを貼るんですが、この作業はなかなか根気のいる作業でしたね…
塗装!
マスキングテープで保護したり、竹串で支えられるように加工したパーツに色を塗ります。
…なんだかおいしそうですね。
丁度抹茶がかかったお菓子のような?そんな感じに見えます。
筆塗りは2回はやっておくことで、色ムラがなくなった気がします。
1回では色ムラも筆ムラもあってどうしても不十分でした。
抹茶アイス…!
ウェザリング
ウェザリング(汚し表現) をしていきたいと思います。
つまりこんな感じ。
これはいい感じに金属感が出たと思います。
右がウェザリングをする前で、左が茶色の絵の具でウェザリングした後になります。
こうしてみると、錆びた感じが出てるなあと思いますね。
比較していい感じに塗れたと自己満足する時間がとても楽しい…
ああ…この退廃的な感じ…良い…!
スミ入れ
仕上げにスミ入れします。
アクリル絵の具は乾燥すると耐水性になるので、スミ入れペンは油性でも水性でも大丈夫です。
左がスミ入れ前、右がスミ入れ後です。
いい感じに引き締まった感じがします。
完成したハロの写真はこちら!
どうでしょうか?!なかなかうまくいったと思います!
特にウェザリングは初めて筆塗りでやった割には、よくできたと思います。
ちなみにガンダムをよく知る友人にこのハロを見せると
「ハロがかわいそう」
という感想をいただきました。
なんてことだ…哀愁を感じるハロが作りたかったのに…
(やっぱりウェザリングしちゃうと、かわいそうに見えるんですかね…?)
…今度ハロを塗装する時は供養のためにもう少し可愛く作ります……
まとめ
今回はハロプラの組み立てから塗装までまとめていきました。
筆塗りにしてはうまく行ったと思います!
うーむ…塗装って楽しいですね…!
友人の反応に若干ショックですが、きっとこういうの好きな人もいるだろうし、なにより自分が大満足しているので良いのです。
「ガンプラは自由に作って良い」という公式様のありがたいお言葉を心に、これからも楽しく自己満足できるようなガンプラを作っていきたいと思います!
ではでは
ハロプラ ガンダムビルドダイバーズ ハロ ベーシックグリーン 色分け済みプラモデル
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BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ) 2018-04-21
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