ころさんです。
「辛さがウリなラーメン屋で辛さ抜きで注文するとどうなるのか?」
そんなことが気になってしまいました。
辛いの苦手なわけではないんですが、あまりにも辛いとそのラーメン本来の味が分からないんですよね…
ということで、あえて辛くないラーメンを注文してみました!
今回は辛くておいしいと評判のラーメン屋の辛さ抜きのラーメンはうまいのかを検証します。
- 辛さがウリのラーメン屋で辛くないラーメンを注文したら失礼にならないか?
- 辛さがクセになるラーメン屋の辛くないラーメンはこんな感じ!
- 辛くないからスープの味がよく分かる!
- 完全に辛さ抜きではない?
- 辛いのがウリなラーメンはやっぱり辛いほうがいい
- まとめ
辛さがウリのラーメン屋で辛くないラーメンを注文したら失礼にならないか?
辛いラーメンとして売り出しているのに、あえて辛くないラーメンを注文したらお店に失礼ではないかという心配がもしかしたらあるかもしれませんが、正直辛さ抜きにできるメニューがあるお店だったら全く問題ないと思います。
調節できるようにしているということは、辛さに頼らなくても十分美味しいという意味だと(勝手に)考えていますからね!
それなら辛さ抜きで勝負してもらいましょう!ということです。
ということで、辛さがウリのラーメン屋ですが、辛さが調節できる場所を選びました。
今回検証したお店は鬼金棒
食べたお店の名前は『鬼金棒』です!
鬼金棒ですが、「おにかなぼう」ではなく「きかんぼう」と読むらしいです。
多分鬼金棒を検索してきた人はきっと「おにかなぼう」って書いて検索したと思います。
自分もそうやって検索しました。だって、その方が変換されるからね。
ちなみに辛さ普通のラーメンを食べたことがあるところだったりします。
(山椒のシビレは少し苦手なので、少なめでいつも頼んでいます。)
行くといつも並んでいるほど、かなり実力と知名度があるお店ですね!
鬼金棒の辛い味噌ラーメンは時々食べたくなりますねー
いやあ…クセになるんです。
辛さがクセになるラーメン屋の辛くないラーメンはこんな感じ!
どん。
これが辛さ抜きのラーメンの姿です!!!
とてもマイルドな色の味噌ラーメンですね。うまそう。
ちなみにこのときお腹が減りすぎて大盛りで頼んでいました。
自分のラーメンの大盛り率は結構高いです。
辛くないからスープの味がよく分かる!
スープの味が辛くしたときよりもじっくり味わうことができました。
やっぱり辛いと、どうしてもじっくりスープを味わえないですし。
あえて辛くしないことで、お店こだわりのスープの味を堪能することができました。
「スープの味を楽しみたい!」という人は、あえて辛さは抜いてもいいかもしれませんね。
鬼金棒のスープは他では味わえないような味だった!
鬼金棒の味噌ラーメンのスープは他のお店ではなかなかないような味でした!
味噌ラーメンのカテゴリーなんだけど、味噌ラーメンという枠に当てはめてはいけない感じ。
いい意味で、味噌ラーメンが食べたい!と思って食べに行くお店ではないと思います。
鬼金棒さんは「鬼金棒のラーメンを食べたい!」と思ったら行くラーメン屋ですね。
だからこそ、みなさんわざわざ並んで食べに行くんですね!これは納得です。
ラーメンを辛くしないで食べたことで、新たに発見できたことだなあと思います。
スープの味をじっくり噛みしめてみて思ったことですから。
完全に辛さ抜きではない?
スープを最後まで味わって思ったんですが、完全には辛さ抜きではないと感じました。
なんかほんの少しだけ辛さが残っているような…?
底の方に少しスパイスが溜まってたみたいで、麺がなくなった後にスープを飲むと「少し辛いな」と感じました。
全く辛くないラーメンを予想してたんですが、ほんの少しは入っていましたね。
辛さがウリなラーメン屋であえて辛さ抜きで頼む大人はめったにいないと思いますし、問題ないのかな?と思います。
辛いのがウリなラーメンはやっぱり辛いほうがいい
食べてみて思ったんですが、やっぱり辛いラーメンは辛いのがいいですね。
スープがもう辛さを引き立てるために調整されているんです。
つまり辛くすることでラーメンが完成するように計算されているんです。
どういうことかと言いますと、辛くないままで食べると何か…物足りなく感じちゃうんですよね…。
「もう少し何かパンチが欲しい!」という感じ。
その「もう少し欲しいパンチ」が辛さの役割なんですね。
(もしかしたら、一度そのお店の普通に辛いラーメンを食べたことがあるからいけないんでしょうか…)
まとめ
結論を簡潔にまとめると「スープをじっくり味わえるが、パンチが欲しくて物足りなくなる」ということです。
おいしいと言われるとおいしいんですけどね!
個人的には普通に食べる分には、お店がオススメしている食べ方で食べるべきだなあと思いました。
つまり、「辛さがウリなら少しでも辛くして食べた方がうまい!」ということです。
今回全く辛くしないことによって、スープの奥深さを体験できたのは良かったです!
あと、辛くないからヒーヒーしないで、落ち着いて食べられるのも良いですね。
ラーメンの素の実力を知りたい人は、あえて辛くしないことに挑戦してみてはいかがでしょうか?
ではでは