ころさんです。
一眼レフで写真を撮った後は必ずレンズのお手入れをしています。
カメラ歴が長い人にとっては「そんなの当たり前だよ!」と思うかもしれませんが、まだまだ始めたばかりの初心者にとっては
「本当にこれは必要なことなのか?」と考えてしまいます。
結論から言うと、レンズのお手入れは写真を綺麗に撮るためには必要なものであると考えています。
今回は初心者向けに、簡単なお手入れができるレンズペン3について紹介をします!
レンズペンとは
ブラシと特殊なクリーニングチップで、レンズの汚れを簡単に取ることができるものです。
一本で2つの役割をしてくれるんです。器用ですね!
サイズ感は太めのマーカーぐらいですね。
コンパクトで持ち運びしやすいので、外出先でも使いやすいです!
実はレンズペンはカナダのParkside Optical社の登録商標です。
なんだかしっくりくる名前ですが、実は登録商標なんですね。
片方は柔らかいブラシが付いている
ブラシ部分はかるーくレンズのホコリをはらう感じに使います。
汚れがホコリだけなら、これだけでお手入れが済んじゃいそうですね。
このブラシには化粧品にも使われるような天然ヤギ毛でできているそうです。
大切なレンズを傷つけないために、柔らかいブラシを使っているんですね!
クリーニングチップがとてもすごい!
クリーニングチップはカーボン粉末が付いていて、指紋や皮脂汚れを落とすときに使います。
レンズペンのクリーニングチップがとても良いものだと思います。
ブラシは正直前座だと思わせるぐらいすごいんです。
すごいところをピックアップしてみるとこんな感じです。
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指紋の汚れがきれいに落ちる
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レンズの曲面にフィットする
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ホコリを付きにくくする
とにかく指紋の汚れがなくなる!
指紋や皮脂汚れが全く分からないぐらいきれいに消えるんです…!
使い方は簡単で、キャップを開けて、直接クリーニングチップをレンズに当ててやさしく、くるくるとふき取る感じです。
そして使った後は、キャップをしめるだけ。
初心者でもこんなに簡単にしかもきれいにできるんです。
おかげさまで毎回のレンズのお手入れがもう楽しくなってしまいました…!
レンズの曲面にピッタリ!
写真だと分かりづらいと思いますが、クリーニングチップが曲面に沿ってフィットしています。
まさにカメラレンズのために作られたと感じさせますね。
これなら隅々まできれいにできますね!
使っているとなんだかフィット感が少しクセになります…。
このクセになる感覚も何度もお手入れしたくなる気分にさせるんでしょうかね?
クリーニング後のレンズはホコリを寄せ付けにくくなる
クリーニングチップでお手入れされたレンズはホコリを寄せ付けにくくなるんです。
なぜなら、静電気をカットしてくれる効果があるからです。
体感ですが、クリーニングチップでお手入れすることがありますが、ブラシでお手入れすることが少なくなったような気がします。
1つ作業が減るだけでも、お手入れにかける時間が短縮できます。
ブラシでホコリをはらう作業をする機会が減ることになるので、「お手入れがめんどくさい…」という人にも向いていると言えますね!
まとめ
レンズペンがいいところをまとめるとこんな感じです。
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一本で二つの役割
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持ち運びしやすい
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柔らかいブラシなのでレンズを傷つけない
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指紋汚れがきれいに落ちる
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曲面にフィットする
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お手入れするとホコリを寄せ付けにくくなる
このようにレンズペンでお手入れすることで、ゴミが写ってしまうことを防げます。
よって、「良い写真が撮りたい!」と考えるカメラ初心者は買っておくといいと考えます。
最近では画像加工ソフトが優秀なので、写ってしまったゴミは消すことができるんですが、レンズを長く使っていくためには小さなお手入れをしていくべきだと自分は考えます。
「レンズ資産」という言葉があるように、大切に使えばレンズは長く使うことができるものです。
(実際に綺麗なままですと中古屋では良いお値段になりますし)
レンズペン3は毎回の小さなお手入れが楽しくなるような手軽さと、クリーニング力があると感じました。
「面倒だなあ…」と感じるお手入れを楽しくしてみたい方は、手に入れてみてはいかがでしょうか?
ではでは