どもども、ころさんです。
「涼しい部屋の中でも熱中症になる」と聞いたことありませんか?
熱中症は部屋の中にいても油断できないのです。
2018年の夏に実際に室内に一日中いた家族が熱中症を疑うような症状になってました。
怖いですね…。
今回は室内の熱中症に絞って、対策を書いていきます。
来年の夏はどうなるか分かりませんが、きっと暑いと思うので一年後の真夏の自分に向けて書きます。
2018年の夏の事情
天気でみるとおおよそこんな感じでした。
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ゲリラ豪雨がほぼない
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40度を記録する場所がある
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35度が普通になりつつあった
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(8月なのに)台風上陸
連日の猛暑日…名古屋では40度超えを記録していました。
めちゃくちゃ暑い。外出たくない。そんな感じですね。
コミケで沢山の人が熱中症で救護室に運ばれることがYahooニュースに載る
東京ビックサイトで行われる夏と冬の祭典。
コミケは様々な人が自分の作品を発表する場でもあり、作品を手に入れようと集まる場でもあります。
「コミケは戦場」と言われるだけあって、みなさん下準備をしっかりしてから参加するんです。
「一応」コミケは室内なんです。
冷房が全く効かなかったり、外で並んだりすることも結構あるんですけど!
ニュースを見て最初「大げさすぎる…」と思ったんですよね。
Twitterでは「3分に1人救護室に運ばれていた」と言ってた人も出てきてました。
実際今年の現場を見たわけじゃないし、つぶやいた人は体感で言っているかもしれないけど、運ばれすぎだとは思うよ。
コミケといえば、熱中症対策をしてみなさん来ているイメージはあったんですが…
それでも熱中症でダウンする人が多かったのは、今年が暑かったのも原因だと思いますね…
危険を感じたらすぐに行動せよ
「む…これは熱中症になりそうな予感…!」と少しでも感じたら行動すべきです。
その勘、当たってます。
熱中症になりそうだなあと思ったらすぐに対策できるような行動をとりましょう。
熱中症の恐ろしさは、気づいたらもう熱中症だったということがあるんです。
いままで何も無かったのに、帰ってきたら何か頭が痛いなあとか。
怖すぎる。
だからこそ、熱中症になる前から行動すべきなんです。
室内でも水分補給。ただしお茶には注意。
室内でも油断せずにしっかり水分補給を心がけてください。
「喉が渇いたなあ…」と思う前に飲むのがベストです。
むしろ喉が渇いたら「あ、これはやばいな…」と思ってすぐに水分補給するべきです。
ちなみにお茶は利尿作用があるので、せっかく飲んだ水分を外に出してしまうため、水分補給としてはふさわしくないんです。
(紅茶好きにとってはがっかりなんですけど!)
寝るときは冷房をつけないと最悪熱中症で死ぬ
いやこれは冗談じゃないです。
寝ていたらいつの間にか脱水症状になっていて、最悪熱中症で死んでしまうことも。
怖すぎる…!
「夜だし涼しいから大丈夫だろー」とか思って冷房をつけずに寝るのは危険ですね…。
また、タイマー設定で冷房を自動的に切って寝るのも結構危ないと思います。
「冷房代が高いし、つけないで節約したい…」と思う人がいるかもしれませんが、自分の命と節約できる電気代どちらが大事ですか?
しっかり食事を取る
食事は夏バテに負けずにしっかり取ることをおすすめします。
食事は塩分補給にもなり、水分補給にもなるからです。
また、自分の身体の状態を知るきっかけにもなるかもしれません。
自分は「あれ、今日食べているものの味が薄いな…」と感じたときは体内の塩分が不足していると考えて、塩分補給しますね。
ちなみによく塩分補給に食べる塩タブレットはこれです。
「あ、塩だな」と少し感じるスポーツドリンク味で、すぐに噛んで食べられるので結構好きです。
夏のコミケのお供によく持っていってますね。
まとめ
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熱中症の危険を感じたらすぐ行動する
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室内でも水分補給はしっかり取る
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寝るときに冷房は起きるまでつける
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しっかり食事を取る
2018年は熱中症に危機感を持った夏だと思いました。
熱中症を意識するだけでも全然違ってくると思います。
(根性で熱中症を乗り切るのはやめてください…。)
室内でも油断せずにしっかり対策していきましょうね!
ではでは