相変わらず美味しいものに目がないころさんです。
最近出費は抑え気味なんですけどね…。うーんおかしいな、諭吉が消えていくぞ。
美味しいものに罪はない。
今回は「あちらのお客様から」というキーワードについて経験から色々話してみようかなと。
気軽に読んでいただければと。
バーで「奢りたい!」というカッコつけたいアナタも、「奢られたい!」という邪なアナタも、楽しめる内容かなと思います。
あとバーに行く予定無いけど、二次元に汚染されているアナタにも楽しい内容だと思うよ。
だって自分が汚染されまくっているからね!
- 「あちらのお客様から」という奢り方について
- 「あちらのお客様から。」というのは現実世界ではあるの?
- 飲みたくない時に「あちらのお客様から」されても困る
- 「あちらのお客様から」形式をするメリット
- まとめ
「あちらのお客様から」という奢り方について
大まかな奢り方の手順
みなさん分かってそうですが、とりあえずどういう奢り方なのかを定義しておきます。
「あちらのお客様から」という奢り方の手順
-
奢る側が注文(この時に注文内容は奢る側のセンスに委ねられる)
-
奢られる側は突然「あちらのお客様から」と言われて奢られる
-
奢ったものは、もちろん奢る側が支払う
…大体こんな感じでしょうか。
アバウトすぎる!と思う方はコメントで指摘していただけると嬉しいです。
これ以降「あちらのお客様から形式」と呼ばせていただきます。
「あちらのお客様から。」というのは現実世界ではあるの?
「あちらのお客様から。」
多分このフレーズどっかで聞いた事あると思います。
それはきっと映画とかドラマの話かなと思います。
結論から言いますと、一度もお目にかかった事がありませんね。
あと、別にシャーッとバーカウンターのテーブルを滑ってお酒がやって来る訳でもないです。
そんな事したら美しいグラスが傷ついてしまいますし、バーテンダーさんに怒られますし。
…こんな事考えている自分は、普通にフィクションの見すぎですね。
むしろバーにやってくるお客さんは、紳士淑女が多いので、他のお客さんに絡んだりすることがないですね。
お酒を嗜みに来ている事が多いですからね。
万が一絡まれて迷惑なら、バーテンダーさんに言えば助けてもらえるはずです。
飲みたくない時に「あちらのお客様から」されても困る
お酒弱い人とか、お酒の飲み方に自分ルールがある人にとってはかなり迷惑な行為だと思います。
「あちらのお客様から」形式で奢った人は、丹精込めて一杯を作ってくれたバーテンダーさんにも申し訳ないし、飲めないしという二重の地獄を与えることになりうるんですよ。
いくらハモンさんがアムロを気に入ったように、奢ろうとしたとしてもいくらなんでも「あちらのお客様」形式で奢る必要は無いと思います。
(オリジンの漫画見る限り、ハモンさんは「あちらのお客様から」と若干似たような形式を取っているといえる。アムロが「奢られる」ってハモンさんの注文時点で分かる辺りが違うけどね。)
あれはね、フィクションの世界だからカッコ良く映るわけで。
あの後すぐにアムロは断るんですけどね。
関係ないけど、自分はあの夫婦好き。めっちゃ好き。ハモンさんに気に入られたい。
奢るならわざわざ「あちらのお客様から」形式を取る必要はない
迷惑だと思われるリスクを考えると、わざわざ取る必要はないかなと思います。
奢りたい相手の会計時に「奢るよ!」って言って、お金を代わりに払うだけでも良い気がするんですけどね。
普通に奢られるだけでも嬉しいと思います。
もしやるなら友人が偶然いた時にやる
「あちらのお客様から」形式で奢るのデメリット多いって言ったけど、禁止されるとついやりたくなる。
そんなあまのじゃく精神の人の為にも考えてみました。
こんな人に奢ると気持ちよく奢れます。きっと。
条件(全て当てはまるべき)
-
奢ってあげたい人は友人である
-
まだこちらに気づいていない
-
奢る相手の好みのお酒が分かる
-
奢る相手は入店したてである
-
冗談が通じる(任意)
友人で、好みが分かっているならやってもいいと思います。
冗談通じる相手だと「HAHAHA」で何とかなります(?)
冗談通じる人なら、失敗した時の安心感が違いますね。多分。
「あちらのお客様から」形式をするメリット
やったことないなりに考えてみました。
-
奢りたい人にサプライズできる
-
カッコつけられる
-
奢りたい人に注目してもらえる
特にサプライズできる部分が一番大きいかもしれません。
だって、非日常感がすごい。
一度もお目にかかったことないからね!
普通に奢られるよりは、多分印象に残るかなと思います。多分。
まとめ
今回話した事
-
「あちらのお客様から」という現場を遭遇した事がない
-
いきなり奢られても飲めなくて、迷惑に思う場合がある
-
やるならよく知っている友人にやろう
どうでしょうか。
あくまでも個人の体験と考察を基に書いているので、もしかしたら「あちらのお客様から」を頻繁に見かける世界線が存在するかもしれませんね。特にハードボイルドな漫画とか。
少しでもバーに関心が持てたのであれば幸いです。
ではでは
他の美味しいものの記事